桜野の煙突から羊

ホワイト企業を探して就職する旅。

自己紹介

ようこそ。

さて、転職活動を始めるにあたって自分に何が出来るのか

いわゆるスキルの棚卸をしようと思います。

私は2016年8月現在で30台後半になります。

現在はとあるアウトソーシングの会社に勤めておりますが、どうもパワハラを受けているようで、鈍感な私もやや体調を崩し気味なようです。

割と鋼鉄のメンタルだと自身では思っているんですが、人並みに傷ついているんだなーと他人事のように考えることで逃避しています。

それでも本格的に病むと思ったら退職は致し方ないところですね。

 

■これまでの略歴

東京の大学を卒業し、そのまま大手?中堅?印刷会社に就職しました。大手3社ではありません。

この会社には10年ほど勤めました。

今から考えれば最も結果がついてきた会社だと思います。時代もあったのでしょうね。給料は全くと言っていいほどあがりませんでしたが、成績はかなり良いほうだったと思います。

新人教育もやらせてもらい、ちょっとしたマネージメントみたいなこともかじりました。

不本意ながら私が入社した直後にこの会社は買収されています。

社内では割とニッチな得意先を担当していたため、本流から外れていた私の案件は品質が維持できなくなりました。いや、かろうじて維持していたのかもしれませんが、やはりぎりぎりだったと思います。

そのため、退職を決意します。

 

次の会社は販促物でも樹脂関連の什器がメインの会社です。2年ほど勤めました。

こちらでも貴重な経験を積ませていただいたと思います。

今まで紙だけだった知識に加えて樹脂・鉄・木工を含めた販促物を取り扱うことが出来ました。

また、紙部門に力を入れていくということもあって、協力会社の選定や社内フローの整理の経験も積むことが出来ました。

1から事業を作っていくというのは大変ですがやりがいもあったかと思います。

 

そして、それらの経歴をひっさげて現在の会社に入ったわけですが、求人要項に書いてあることは全くと言っていいほど無く、繰り返しエクセルとのにらめっこを日々しているわけですね。それに加えてハラスメントです。

人がバンバンやめていくのも気になりますが・・・。

 

■じゃあ俺ってなんなの?

こうやって振り返ってみると私は「営業」ではありますが、世間的に考える「営業」とは少し違うのかもしれません。

受注産業における営業とは背景に優秀な工場や協力会社あって初めて成り立つものでして、「営業力」で売る「営業」ではないということでしょうか。

ですので、「お前、浄水器売って1000万売り上げてこい」といきなり言われてもきっと出来ません。

つまるところ私一人では何もできません。

いやいや、ペラペラですねー。こんなので転職は成功するんでしょうか。

 

■方針

方針を決めましょう。優先順位です。年齢も年齢ですし、選べる立場ではないことは分かっていますが、かとって気に入らない会社に入ってもどうせまた辞めるだけです。

1:勤務地 埼玉県と北陸地方

 今までずっと都心に通ってきました。正直満員電車にはもう乗りたくありません。まずはこれを回避します。

北陸地方は製造業集積地なのと旅行で何度も訪れたこともあって、お気に入りだから候補にいれています。特に富山と福井が素晴らしいですね。

 

2:自社工場があること。

 メーカーとしての考え方に染まってますので、おそらく商社は合わないと思います。

 

とりあえずはこの2つです。年間休日・給与・業界、上げればきりはないですが、これらは適宜判断すればよいと思います。

 

マネジメント経験が非常に弱いのでかなり苦戦はするかと思いますが、温かく見守ってください。